審美・矯正/志木の歯医者/土曜診療(月2回日曜診療あり)/おじま歯科

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歯周病

歯周病とは?

歯周病とは?

歯周病とは、歯周病菌が歯と歯茎の境目に入り込み、歯を支えている周りの組織をじわじわと破壊していき、最後には歯が抜け落ちてしまう病気です。
歯肉に炎症がおきた状態を歯肉炎と呼び、歯槽骨を支える組織全体が崩れてしまう病気を歯周炎といいます。

また、サイレント・アーミー(沈黙の病)とも呼ばれ、初期段階では自覚症状がほとんどありません。そのため、気付かないうちに症状を悪化させてしまうことが多く起こります。

歯周病は「歯周ポケット」から始まる

歯肉に炎症が起きると、歯と歯茎の間の溝が生まれ、この溝は炎症の進行によってどんどん深くなっていきます。
※このような溝を歯周ポケットと呼びます。

歯周ポケットの中には酸素がなく、またわずかな出血などは栄養が豊富となるため、酸素の苦手な毒性の強い細菌「歯周病原性細菌」の良いすみかとなり、細菌による炎症と歯周ポケットの形成が繰り返し行われることで歯周病が進行していきます。
(健康な状態であっても歯と歯肉の上端部分には溝がありますが、これは歯肉溝と呼ばれるものであり、歯周ポケットと区別されています)

歯周病がひきおこす病気

歯周病は放置すると全身疾患を引き起こす引き金にもなりかねない病気です。

全身疾患と歯周病の関係
  • 呼吸器…肺炎・喘息・咽頭炎などを誘発する可能性が高まります。
  • 子宮…早産(低体重出産)のリスクが7.5倍になる相関関係が証明されています。

歯周病は「沈黙の病」などと呼ばれるように、痛みなどの自覚症状が出にくく、それが災いして予防を怠ったり、進行を速めてしまうことがよくあります。

しかし、歯垢をきれいに取り除けば、歯肉炎の段階なら症状を改善することが可能です。
また、歯周炎になった場合においても、進行を止めることはできますので、しっかりと治療を行うことが重要となります。

歯周病の治療

歯周病の治療

プラークコントロールは歯周病のもっとも基本的な治療法です。
病原性プラークを除去することで口の中のプラークを正常なレベルに保ち、無害な細菌グループが支配的になる環境を整えます。

そのため、一般の対策としてブラッシングの指導、および歯垢・歯石を取り除く治療を行います。
その後、初期の治療でとりきれなかった歯周ポケットの歯石を取り除いていきます。

歯周ポケットの非常に深い部分に付着した歯石は、歯茎の切開などの手術によって歯垢を取り除く必要があります。

手術で歯周病を治す

歯周病治療で歯茎を切開するケースがあります。
歯茎にメスを入れる目的として主に次の3つが挙げられます。

【手術の目的】
  • 1
    深い歯周ポケット内部の清掃
  • 2
    破壊された骨や歯肉のかたちの改善
  • 3
    再発予防のための歯肉の改善

歯周病が進行した場合は

進行した歯周病に対して、以前の歯科医療では抜歯以外に治療方法がありませんでした。
しかし、現在においては次の方法で歯を残すことが可能となってきています。

GTR法(歯周組織再生誘導法)

失われた歯根部の周りを特殊な膜(ゴアテックス)で覆うことで、歯肉の進入を防ぎ、歯槽骨(歯の土台となる組織)を再生させる治療法です。


歯周病の予防

歯肉炎の段階では、口の中の健康管理を積極的にケアすることで症状は改善されます。
しかし、ある程度症状が進行している場合には、なるべく早期の治療が重要です。
また、歯周病は初期段階に自覚症状が少ない病気ですので、まずは検査を受けることで症状について勉強しておくことも大切です。

【歯周病の検査方法】

  • プロービング検査
    プローブという器具を使い、歯周ポケットの深さを調べます。
  • カラー写真撮影
    数値で表すことが困難な歯肉の色や形を正確に記録し、状態を確認することができます。

歯周病に効果的なブラッシング方法

歯周病に効果的なブラッシング方法

バス法
歯ブラシの毛先を根の方向に45度傾け、前後に小刻みに動かし磨いていきます。
これによって、歯と歯肉の境目の清掃/また歯肉の改善に効果があります。

スクラビング法
歯ブラシを歯面に90度に当てて、横方向に小刻みに往復運動させる磨き方です。
大きく動かすと毛先が寝てしまい、汚れを十分に落とすことができませんので、毛先を立てたまま細かく動かすようにしましょう。
スクラビング法は歯面や歯と歯ぐきの間の歯垢を除去するのに効果的です。
また、やわらかめの歯ブラシを使うことで歯茎を傷つけず、マッサージ効果もあります。
乳幼児のブラッシングにおすすめです。

正しいブラッシングの方法

【歯ブラシの持ち方】
正しいブラッシングの方法

歯ブラシはえんぴつを持つよう持ち、毛先の余分な圧力がかけずに磨きます。
ただ、歯ブラシに決まった持ち方はありませんので、楽に磨ける持ち方を探しても問題ありません。

【歯ブラシの選び方のポイント】
大きさ 大きい歯ブラシはスムーズな動きに適していません。
使う人の上の前歯2本分くらいの、小さめの歯ブラシを使うことをお勧めします。
これにより、歯の奥までとどくような細かい動きが可能となります。
硬さ やわらかめがおすすめです。
【電動歯ブラシのすすめ】

電動歯ブラシは電気の力で小刻みに動いてくれますので、歯と歯の境目に当てるだけで汚れを取ることができます。ただ、単純に歯の表面に押し当てるのではなく、歯の表面・歯間には斜め45度の角度で磨いてプラークを落とし、かみ合わせ部分や前歯の表面はヘッドを垂直に当てて磨くと効果的です。


ブラッシングの補助的用具

どうしても歯ブラシの毛先が届かない歯と歯のすき間などの場所には、歯間ブラシや糸ようじ(デンタルフロス)を使って汚れを掃除すると良いでしょう。以下がおすすめアイテムです。

歯間ブラシ 細い針金の周囲にブラシをつけたようなものです。
歯ブラシの毛先が入りにくい歯と歯の間や、歯茎周りをきれいにすることができます。
隙間に入れて前後させることで、かなりの歯垢や食べかすがとれます。
サイズはいろいろありますので、自分にあったものを選び、無理に入らないところには入れないように注意しましょう。
デンタルフロス
(糸ようじ)
ナイロンの糸を歯と歯の間にすべらせるようにいれて、歯垢や食べかすを取り出しすためのアイテムです。
歯間の狭いタイプの人にお勧めです。
ウォーターピック 水をノズルの先から勢いよく発射し、歯に付着した汚れを洗い流す機器です。
歯ブラシの届かない歯周ポケット溝内の汚れを洗浄することができます。しかし、歯垢・歯石の除去には適していません。
デンタルピック おじま歯科でもテペのイージーピックをお買い求め頂けますデンタルピックは、簡潔に言えば西洋版のつまようじです。
ただし、単に歯の間に詰まった食べかすを取る道具ではなく、歯と歯の間の形状に合わせて型どられた断面が三角形の立派なブラッシング補助用具です。
日本のつまようじと異なり歯と歯茎を痛めることなく歯間の汚れの除去、歯茎のマッサージができます
このマッサージは歯周病菌に対する抵抗力の向上、歯肉の組織の活性化などに効果があります
当院では、テペのイージーピックをお買い求め頂けます。受付までお気軽にお申し付けください。


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